関東学童新人戦



『関東学童新人戦』 トーナメント 1回戦
日時 3月20日(水)   東方公園
横浜球友会 6 - 7 NTシティボーイ/都田ファンキーズ合同チーム

通常なら5月中旬に行われるこの大会。日程が早まりぶっつけ本番、いきなりこの大会、
正直不安だらけで臨む。
先発亮太は、6年生帯同でまた、登板機会も与えていたのでこの試合、
亮太次第のゲームになる・・・。

不安定・・・。

調子が上がらない。自らホームランも放ち、勢いが付くかと思いきや、難しかった。

6得点。決して悪くない得点。友祐もホームラン、竜馬も素晴らしいヒット、初戦にしては
見事な振りだった。
しかし準備不足は否めなかった。

結果は初戦敗戦。しかし、悪くない、もう少し時間をかけ鍛え上げれば先は明るい、
そう感じた時間だった。

最後の打者、慶、あの涙を忘れないで、己に厳しく練習に励んで欲しい。他の選手も、
『自分を変える勇気を持つ!』
期待しています。

横浜球友会  笹木 郁男



都筑区夏季大会東京ガス杯



『都筑区少年野球 夏季大会トーナメント』 
日時 7月7日(日)   早渕グランド
横浜球友会 0 - 7 山田バッファローズ

試合日程が変更となり、亮太、一輝、春樹が学校行事で欠席。
急遽先発を4年生の愛斗に託す。
序盤ピンチの連続、何とか踏ん張りゲームを作る。一方攻撃陣はあと1本が出ず無得点。
しかしあまりにもふがいないプレーが続く・・・。
安易な牽制死、緩慢な走塁、当たればいいなくらいにしか思えない、全く考えもしないフルスイング。
これでは当然、試合の流れが相手に行くのは必然的・・・。
愛斗踏ん張るも、5年生に覇気がなく残念なゲームとなってしまう。

正直、3人がいたらゲーム内容は変わっていたかもしれない。球友会には大きな痛手だったが、
そこで出場した選手がチャンスと思い全身全霊をかけ戦ってほしかった。むしろ、試合結果より
こちらの方が残念でならなかった。
ただ、初出場の晃希、センターコンバートの大誠、先の明るいプレーを見せてくれた事は大きな
財産となった。

この夏をどう乗り越えるか、どう充実させるかが大切となる。
6年生同様、『覚悟』を持って、大切に時間を使ってほしい。
君たちはまだ発展途上。下を向いている暇はない。更なるレベルアップを目指し、
一丸となって頑張って行こう!

横浜球友会   笹木 郁男

都筑区秋季大会



『都筑区少年野球 秋季大会』 決勝トーナメント準決勝
日時 11月17日(日)   都田公園
横浜球友会 0 - 10 南山田ライオンズ

『良く打つは・・・』
相手の事ばかり褒めるしかない試合。球友会の自滅もあったが、
力の差はれきぜん。選手1人1人の野球頭、野球意識のレベルを
上げない限りこの差は縮まらないかな。
生まれ持った技術の差はなかなか埋まらないけど、知識の情報量は
必ず増やせる。センスが足りなければ絶対理論の徹底追及。

『知識と体力はうそをつかない』

もう一度、頭、体、そして心に刻んで下さい。

横浜球友会  笹木 郁男


でもこの大会、良く頑張った。チョット満足・・・。チョットね・・・!

『都筑区少年野球 秋季大会』 決勝トーナメント 1回戦(準々決勝)
日時 11月10日(日)   牛ヶ谷グランド
横浜球友会 4 - 3 茅ヶ崎エンデバーズ

どうにか辿り着いたベスト8.苦しい戦いだった。でも、最後まで諦めなかった
からこそこの日が訪れた。
相手は4年生が主体のチーム。しかし完成度は球友会の4年生よりも
遥かに高かった。
やりずらい試合になる・・・。
相手のイケイケムードに飲まれ、早々とミスを犯しいきなり3点のビハインド。
落ち着け、落ち着けと選手に促す。
ここに辿り着くまでのブロック戦、本当に大変だった。ライオンズに、
早渕、そして佐江戸。何とくじ運が悪い事と嘆くありさま。
実際、ベスト4に残ったのは我々のいたCブロックの3チームが残る
事となる・・・。

話は戻って、試合内容は???
少しずつ落ち着きを戻し、その後相手を無失点に抑え1歩ずつ相手に
詰め寄り、そして、本日のラッキーボーイが現れる!!!
『西田晃希、11歳だぁぁぁぁぁ!!!!』
今まで捕球できなかったフライを3つ好捕。そして打撃でもセーフティーバント、
内野安打とチャンスメイク!そこから友祐の本当はあまり使いたくなかった、
スクイズで決勝点を挙げる。
ここまで相手投手の速球になれ、作戦を練って戦ってきた。この試合、
まんまと緩いボールでかわされ、

5年生お得意、どうだと言わんばかりの!!!・・・、

『フルスイングなのに、セーフティーヒッティング!!!』

を、披露!(なみだ、ナミダ、涙、なみ~だぁ~、なぁ~みだぁ~枯れても~~~)と、
昔の歌が聞こえてくるぅ~~~(ザキヤマ)

やはり野球の当てにならない技術、誰もが究極に悩む打撃。あんなに速い球が
打てたのになぜ、遅い球が打てない・・・。本当に悩み続けますね。
だからこそ、今、出来る、チームに貢献できる最高の技術の選択が必要なんだね。
もちろん、バント攻撃には賛否両論はある。まずは確率の問題から結論をたたき出す、
その結果バントなら・・・。
バントは素晴らしい技術。いいバッターでバントの下手な選手はいないはず。
間違いない!(永井秀和・・・覚えてますかぁ???)

とにかく、無事試合を終える。無事でもないか・・・。

球友会の5年生は毎年、極端に試合がなくなる。6年生主体、4年生以下、そして
3年位以下のTボールの大会が殆ど。5年生は現にこれが6試合目の戦い。
よぅやっているなぁ~、と、本当に思う。
とにかく試合経験のなさは毎年の事。それは言い訳にも値しない。
でもある程度試合をこなしていれば、『試合は出来る』チームは作れる。
しかし球友会は違う。
なぜなら、まずは野球の本質を知る。そして野球の根拠に基づき確立を出し
結果をはじき出す。その為の知識や技術を習得する事で、意識が変わる。
最後は瞬時に判断、勇気を持って決断出来るかを、追い求めているのだ!
それに伴い強い体つくりも並行に行う。

これが球友会の考え方だ。

さぁ次は準決勝。相手はライオンズ。正直、決勝戦まで当たりたくなかった。
もう少し貯金をしてから戦いたかった。しかし、行くしかないね。

『当たって砕けろ!いや、砕けちゃまずい作戦』かな???

横浜球友会  笹木 郁男


『都筑区少年野球 秋季大会』 Cブロック予選 3回戦
日時 10月27日(日)   東山田グランド
横浜球友会 11 - 1 佐江戸少年野球部

この試合に勝利をすれば、決勝トーナメント進出に首の皮一枚繋がる。
得失点も大事なゲーム、果たして・・・。
先発亮太、肩の疲労の為2週間ノースロー、そしてその間に走り込みを
徹底。結果はいかに・・・。

我々の心配はどこ吹く風? 淡々とストライクを放り込む。
力の抜けたいいバランス。まずまず。
打線は、やはり活躍は4年生の愛斗、凌雅。愛斗渾身のタイムリー、
凌雅の堅実なプレー、チームが活気づく。
いっぽうメーンの5年生は・・・。
少しずつ、ゲームに慣れ、動きも人間らしく?なって来たかな・・・。
でも求めている物はもっと高いよ!遥か彼方だね!
決勝トーナメントに出れるかは、神のみぞ知る。
11月3日(日)に結果が分かります。皆さん信じてしっかりとした準備を
お願い致します。

テルテル坊主でも作るか・・・、違うかっ!!!

横浜球友会  笹木 郁男



『都筑区少年野球 秋季大会』 Cブロック予選 2回戦
日時 10月14日(月)   都田公園
横浜球友会 3 - 8 南山田ライオンズ

本当に素晴らしい素質のあるメンバーが揃いも揃ったライオンズとの初対戦。
ある意味楽しみにしていた。
試合をしているところは何度か見たが、対戦して見るのは全然意味が
変わってくる。

でもこのチーム今年まだ4試合目。

『今は100%いや、200%勝てない。でも来年には何とか食らいつきたい・・・。
そして出来ればコールドゲームを避けたい・・・』
これが今回の笹木のテーマ。 しっかり目を凝らし作戦を考えたい・・・。

序盤は今現在の作戦で思惑以上の展開に・・・。一時、2-1と1点リードしたではないか。

『上手くいけば、1時間30分、7回まで試合出来るかも・・・』

ライオンズは都筑区で今は無敵。全てコールドゲームでの勝利と、比べるに値しない程、
どのチームもかなりおいて行かれている。

試合は、途中まで頑張ったが、先に内野陣が乱れ、バントが決まらず流れが
ライオンズに行き、トドメハは、ライトオーバーのスリーランホームランを打たれ試合が決まる。
(ツボにハマると恐ろしいバッターでした。素晴らしかった脱帽です・・・)

試合は負けてしまったが、財産も得た。
コールドゲームにならず、試合が出来た。情報も得た。
そして、個人能力は全然かなわないが、出来る出来ないは別として知識は球友会が
勝っていると確信した。
でもこれで試合に勝てるわけがない、やる事が沢山ありすぎると少し、『ゾッ』と、
した1日だった・・・。

横浜球友会  笹木 郁男


『都筑区少年野球 秋季大会』 Cブロック予選 1回戦
日時 9月30日(日)   早渕グランド
横浜球友会 8 - 8 早渕レッドファイヤーズ

4回表を終わって、まさかの満塁ホームランを浴び(相手の打者、素晴らしい
一撃でした。脱帽です)0-7。
7点のビハインドあまりにもきつい展開だった・・・。でもなぁ~・・・。
試合開始から何となく、ただ何となく荒れるような予感が・・・。感じる・・・。

そしてその予感的中の4回裏、球友会の攻撃が始まる。幸運な打球が続き2点を返す。
そして、そして、本当にごめん、予想もしなかった、出来なかった嬉しい大誤算が起こる。
ミラクル・・・。
この日唯一起用した、4年生の凌雅が打席に向かう。

『1、2、3で思い切ってバットを振れ!!!』と、伝え打席に向かわせる。

相手は今年の都筑区5年生以下では3本の指に入る好投手(笹木評価)、セオリーは
通用しないと、マンガのような作戦に出る。

『バーン!!!』、快音をいや、衝撃音を残した打球がレフトホームランゾーンへ
飛び込んだではないか!!!

『ギャ~~~!、ワァ―!!!、シーン・・・』、様々な歓声、静寂の中、凌雅が素晴らしい仕事を
成し遂げる。5-7、一気に2点差へ詰め寄り息を吹き返した!!!

そして最終回、相手チームも執念のタイムリーで1点をもぎ取られ、6-8に。万事休すか・・・。
いや、まだ終わっていない・・・。もう一波乱だ~~~。
その裏、大誠がフォアボールで出塁しチャンスメイク。
そして春樹の内野ゴロを相手チームが暴投、ついに同点に追いつく。
この試合、リーグ戦の為同点があり、延長戦が無いのである。と、言う事は負けは無くなり、
一気にサヨナラのチャンスに! さぁ~行くぞ!!!!
1アウト1、3塁の大チャンスにバッターは一輝。そしてランナーは1番信用のおける龍。
サインは思いっきりバレていてもこれしかない。皆さんご一緒に!せ~の、

『スクイズ!!!』 

正解!(松岡修造ふうに。 by ファブリーズ)

しかし、ど真ん中の球を自信を持って見逃す一輝、慌てて戻る龍。全ての人達が・・・・・。
試合は終わった・・・。

8-8の同点で終わる。勝てたと思うか、良く追いついたと思うかは人それぞれでいい。
ただ選手達がどう思ってくれたかが大事だ。僕の思いは今はいい。君たちのこれからの姿勢で
判断し、指導していきたいと思う。

でも、良く諦めずに頑張った。この事は褒めてあげたい・・・。

そして、6年生の月人、亜太朗、竜太、応援、声出し、5年生への指示、本当ありがとう。
来てくれて本当に助かったよ。本当にありがとう・・・。

5年生の皆さん、この感謝の気持ちを忘れず、次戦に向けて全力努力だ!!!   

横浜球友会  笹木 郁男




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