都筑区春季大会





『都筑区少年野球 春季大会』 決勝トーナメント 決勝
日時 平成28年5月22日(日) 都田公園 
横浜球友会 9 - 0 川和シャークス

昨年に続き、今年3月に亡くなられたシャークスの渡辺監督の
『粋なはからい!』のおかげで、
川和シャークスとの決勝戦となる。本人がこの会場に1番いたかったはず・・・。
だからこそ、本気!で、やっつけに行かせてもらう・・・。

先発は聖和。この大舞台を任せる。気が気ではないのが背番号『29』番を
付けた方であろう・・・(大笑)
試合は、相手投手の乱調を突き、先制点を奪う。本当ならあと1、2点欲しかった。
そう甘くはないな。。。
聖和も本来の調子から程遠く、キャッチャー大雅のリード、安定した守備陣で
最後の1本を許さず、無失点に抑える。
そしてあの3回裏の怒涛の攻撃が始まる・・・。

またまた『ウソ!』をついてしまったぁ~!
禁断の技『スクイズ!』を敢行!もちろん、バッターわぁ~~~・・・・・?
『大雅!』で決まりでしょ(^_^)v
今日も見事、禁断の技を決め、流れを引き寄せる。
そしてそこから始まった、
『ノンストップ球友会!!!』 
2アウトから、悠護のヒットで始まり、浩太フォアボール、寛の意表を突く
セーフティバント、そして、満塁から聖和の見事な右中間を破る2塁打!!!
(29番の方、ベンチでウルウル・・・)
まだまだ続く、光太郎フォアボールを選び、旭がヒット、裕大フォアボールで、
大樹が渋いポテンヒット!
そして締めは・・・。大雅、サードフライ・・・。ちゃんちゃん!!(笑)
2アウトから、7得点を奪って見せる。決まった・・・!
聖和、完封勝利! 球友会昨年の雪辱を果たし、球友会史上初の
都筑区春季大会を制したのである!!!

点数は一方的に見えるが決してそんな楽に勝ったわけではない。
あの3回裏の攻撃はおそらく、二度と起こるかわからないそんなイニングだろう。
ただやってのけたのは事実。頼もしい選手たちに違いない。素晴らしい選手たち・・・。

まずは都筑区1冠!

そこに目的を置いている訳ではないが、『試合』と言う全てにおいて感謝をしながら、
自分たちが存在する事を理解し、そして、全力で走り、必死に考え、勇気を持って
決断しプレーをする。
その事を『徹底』、『継続』出来た結果と捉えたいと思います。
まだまだ『熱い!闘い』が続きます。究極の感謝の元、少年野球、球友会プライドを
持って、1歩1歩進んで行きましょう!

14名の6年生、お父さん、お母さん、そして大雅のおじいちゃん、おばあちゃん、
広樹、そしてそして・・・。村上コーチ、本当に優勝おめでとうございます!!!
監督でこの場にいせさせて頂き、

究極の『ありがとう』です。

横浜球友会 笹木 郁男



『都筑区少年野球 春季大会』 決勝トーナメント 準決勝
日時 平成28年5月14日(土) すみれが丘公園 
横浜球友会 10 - 3 南山田ライオンズ

トーナメント1回戦でジュニア葵を撃破し、波に乗っているライオンズとの闘い。
正直、ライオンズと戦うとは思っていなかった。野球は生き物、本当に怖い
スポーツだ・・・。
そして、明日は我が身にならないよう、しっかり準備し、同じ過ちを
犯さぬように・・・。

初回、その勢いが襲い掛かってきた!
先発悠護。まったく球が走っていない。まさに打撃投手。旭のエラーから連打を
浴び、とどめは先週の映像を巻き戻して見たかのような、光太郎の2週連続
『バンザイ守備・・・』(汗)
いきなりの3点ビハインド。ちょっと焦る・・・。

ここから激を飛ばし、スイッチの切り替え!
1番の光太郎に『先頭バッターから、戦闘バッターに変身』させ、逆転態勢に入る。
光太郎が攻撃のスイッチを入れるべく、ヒットで出塁。そこから、一気に
『球友会モード突入!』
5点をもぎ取り劣勢を跳ね返す。そして、信頼感を自分の手で勝ち取った浩太を
投入!相手打線は・・・。
先週の勢いをすぐさま消火し、後はどう試合を終わらせるかの大切な時間に入る。

中押し、ダメ押し・・・。今回は・・・、見事、得点を重ね、2試合連続のコ
ールドゲームを収める。
野球は怖い、本当に最初は勢いそのままに、何も失うものは無い、その状態で
相手チームはやってきた。正直、一瞬焦った。
初回3点ではなく4点取られていたら・・・考えると恐ろしい・・・。
しかし、選手は横浜市3位と言う、素晴らしい看板を背負い、誇りをもって戦ってくれた。
ここで負けるわけにはいかないもんね。
何はともあれ、ある意味『難しいゲーム』に勝利し、2年連続の春季大会決勝戦へ
コマを進めた。

決勝の相手は、これまた2年連続の川和シャークス。

渡辺監督、約束通りになりましたよ。臨んでいた試合になりましたよ。
シャークスも本当に努力し、ここまで勝ち上がってきました。
どっち応援するんですかぁ~? しっかり天国で一杯呑みながら、
観戦していて下さいね!

運命の決勝戦。『全員野球!』で、素敵な時間をみんなで過ごそう!!

横浜球友会 笹木 郁男


都筑区少年野球 春季大会』 決勝トーナメント1回戦
日時 平成28年5月8日(日) 東方公園
横浜球友会 9 - 2 山田バッファローズ

立ち上がり、無駄な2失点を献上。聖和の調子が明らかにおかしく、守備のリズムも
合わなくなる。しかし、光太郎のセンターへの飛球は絶対に取って欲しかった。
この先の大きな大会に向け、致命的なミスになりかねないプレーだった。
修正して欲しい・・・。
さて試合は・・・。
2回裏に1点回返し、落ち着きを取り戻す。

『逆転は時間の問題・・・』

相手チームが球友会の雰囲気に呑まれはじめ、落ち着きを無くしていく。
そしてここ最近、安定感抜群の浩太が試合をしっかり締めてくれた。

まずはベスト4進出!夏に向けての区代表を勝ち取れる迄あと1勝!視界は良好で
はない?

ここ最近、初回の守りが安定しない事がある。少し隙があるようにも見える。
そして打線が機能していない。打線は水物、だから走塁、守備に重点を置き練習を
重ねてきた。
それなのに初回の守りが不安定。連戦の疲れ、自信ではなく過信?
しっかり理由を突き詰め、修正していきたいと思う、今日この頃です・・・。

横浜球友会 笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会』 Aブロック予選3回戦
日時 平成28年4月10日(日) 東方公園
横浜球友会 20 - 0 折本クーパーズ

ジャンケンで旭が負け、勝った相手チームが後攻を選択。スイッチが入ってしまった・・・。

『1時間30分、ゲームセット迄、点を取れるだけ取ろう!』

本日の作戦が決まる。
試合途中に私は、YBBLの前審がある為海づり公園グランドへ移動。
この試合の勝者と第1代表決定戦で当たる為、相手チームのデータを取るべく審判に向かった。
ただ、球友会もまだ、第1代表決定戦へ出ると決まっていないのに・・・。

いや、出ると確信している・・・。

横浜球友会 笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会』 Aブロック予選2回戦
日時 平成28年3月21日(月) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 16 - 0 茅ヶ崎ドリームス

先発は、浩太。普段オトナシイ浩太が私に、『ピッチャーをやってみたい・・・』と、
年明け早々に言ってきた。
『じゃあ、やろう・・・!』ここからスタートしたのだ。
浩太の体の特性を活かし、下手やや、スリークォーター気味にさせ、練習を重ねた。

この試合の前12日(土)に、強豪『元宮F』さんとの練習試合で1イニング突然投げさせた。
試合で成長をさせたかったからだ。
打たれても、ストライクが入らなくても浩太には失うものがない。逆に抑えれば、
とてつもない財産を得ることが出来る。
見事、3者凡退で切って取った。

そしてこの日、見事に大役を果たす。
3回ながら打者9人を見事に抑えた。リズムも良かった、何よりストライク先行が見事だった。
チームにうれしい誤算を頂けたのだ・・・。
また、先発の陽貴、空汰にも公式戦初ヒットが生まれる!これぞ、

『the 少年野球!!』 本当に嬉しかった!

まっ、気が気ではなかったのが浩太のママ。ずっと木の後ろから、
『巨人の星 星あきこ状態』で、見守っていたのだ・・・。浩太は緊張無し、
ママがその分背負ったそんな試合時間でした・・・。

めでたし、めでたし・・・(笑)

横浜球友会 笹木 郁男


『都筑区少年野球 春季大会』 Aブロック予選1回戦
日時:平成28年3月20日(日) 東方公園
横浜球友会 10 - 0 山内フェニックス

都筑区少年野球連盟開幕!熱き1年が始まる・・・。

開幕投手は聖和。昨年秋から投手の練習をはじめ、ここまで上り詰めた!
試合は、相手チームの台所事情もあり、普段なかなか出場機会の恵まれなかった
選手を起用。
聖和もストライク先行でリズムを作り、ゲームを支配。
順当な結果で1回戦を勝利する。
聖和の今後が楽しみになった試合だった。

横浜球友会 笹木 郁男


YBBL春季大会





『第104回 YBBL春季大会』 本部大会トーナメント準決勝
日時 平成28年6月25日(土) 俣野公園 薬代スタジアム
横浜球友会 1 - 6 山友スターズ(中区)

205チームの頂点を目指すべく、素晴らしいステージでこの日を迎えられる事に、
究極の感謝。君たちに全てを任せた・・・。

素晴らしい日を迎えたが、チームコンディションはイマイチ。

修学旅行が重なり、5名の選手が修学旅行に参加。

前日の夜に浩太、聖和が帰宅。そして当日の早朝に光太郎が直接グランドに来る、
こんな状況だった。

『先発ピッチャーに困る・・・』
こんな状況の中、メンバーがなかなか決まらない。 頭を抱える。しかし、やるしかない・・・。

試合内容は・・・。

ここまで来て、ホントに最悪の試合内容となってしまった。

元気がない・・・、力が入らない・・・、コミュニケーションすら取れない・・・。

何も出来ずに終わってしまった・・・。

ただ褒めてあげたい事、コールドゲームで負ける内容だったのに、7回まで何とか踏ん張り、
最終回に1点取った事。これは素晴らしかった。

この1点が秋に繋がる1点になる事、まだまだチームが進化する可能性がある事を
感じ取れた1点だった。

でも、ここまで来たのは、『運』もあった。しかし・・・、

『運も実力のうち!』

運を引き寄せられるチームは、弱いチームでは無く、強いチームだ。そしてその上に君臨する
チームには、

『ミラクルを起こす!』

圧倒的な力を他のチームより持っているんだ。

技術力、精神力、人間力、そしてチーム力。この力を身に着けるほど大変な事は無い。
どのチームでも植え付けられる力ではないからだ。

1年に1回いや、数年に1回あるかないか、そんな不確定な力を身に着ける為の練習は
必要だと考えます。マニュアルは無いけど・・・。

横浜球友会、笹木理論の一つ、

『基礎、基本を徹底して行い、応用を効かせ、全てを発展させる。そして運を引き寄せ、
掴み取り、ミラクルを起こす・・・。』

起こしてやろうよ、ミラクルを!!! この高みがないと面白くないからね!

もう一度、謙虚なチャレンジャーに戻り、しっかり自分の足で歩んで行こう!!


横浜球友会 笹木 郁男



『第104回 YBBL春季大会』 本部大会トーナメント準々決勝
日時 平成28年6月5日(日) 岸根公園
横浜球友会 4 - 2 明神台リトルグランパース(保土ヶ谷区)

今年、勝利を収めた試合の中で今現在のベストゲーム!
午前中、高円宮賜杯県大会2回戦で完封負けを喫し、意気消沈の中迎えた難し
いゲーム。しかし・・・、相手も同じく高円宮賜杯県大会2回戦を残念ながら
抽選にて敗戦した後の試合。
お互い、難しいゲームから、『死闘』となるゲームにスイッチが移行した事は
間違いない。

お互い負けられない・・・。

先発、旭。今年、戸塚アイアンボンドス戦に次ぐ素晴らしいピッチングを披露!
大雅の要求にしっかり応えマウンドで躍動!守備陣もリズム良く、旭をカバーする。
一方打線は・・・。

相手好投手の前に、見事4得点を奪う。
大雅の先制レフトオーバー、不調で6番に下げた裕大のライト線へのヒット、そして・・・、
何よりも大きかったのが壮汰の左中間を抜けるスリーベース!(ある意味暴走だったけど・・・)
先制、中押し、ダメ押しと効率良く得点を重ねた。
でもこの試合1番の評価は、球友会のモットー、『全員野球』が出来た事。
正二塁手の寛明をケガで欠き、午前中とダブルヘッダーの為、投手起用を迷わせた。
浩太のセカンド。思いついたのはほんの1週間前。練習わずか2日いや、3時間足らずで
出場させた。でも無難に守備機会をこなし、チームに勢いを付けたのは事実。
言われた事を嫌な顔一つせず、いや逆に『やりますっ!』と笑顔で
言ってくれる浩太。ホントにチームの為、チーム愛を行動で示してくれる。
有難い選手です。

そして出場できなっかた選手も多いにチームに貢献し、あの一体感が
このゲームを演出した。
『絶対に勝つ!!!』
僕も初めて選手からあんなオーラを見た。凄かった!また一回り君たちは
逞しくなった・・・。
205チームの中の4チーム。
何か夢みたいだなぁ~、凄いなぁ~、ホントかなぁ~。試合後の数日、こんな感じだった。
でももうスイッチ切り替わってるよ!僕も、選手も。

皆さん!準備はいいですか! 勝つ、負けるの勝敗がつくまでの有難い究極の時間。
その時間にいられる究極の感謝!
頭冷静に、謙虚に、球友会の時間を多いに楽しんで行きましょう!!!
選手たち、もっともっと大空へはばたけ!!!

横浜球友会 笹木 郁男




『第104回 YBBL春季大会』 本部大会トーナメント2回戦
日時 平成28年5月29日(日) 海釣りグランド
横浜球友会 7 - 0 上柏尾コンドルズ(戸塚区)

ベスト8をかけた1戦。先発は予定通り浩太。相手中軸を抑える為の作戦の1つである。
『はまったぁ~~~!!!』

この一言で片づけられる見事な戦いだった。
確かに内容を問われると、まずは相手を無失点で抑えた投手、守備陣は評価〇
得点は・・・。
打線も振れていた。しかし確かに相手チームのミスは多かった。
でもなぜミスをしたのかを考えて欲しい・・・。
相手も予選ブロック1位通過で勝ち上がって来たチーム。
決して野球の出来ないチームでは無い。でも、野球は生き物。
今日と明日いや、3時間後、1時間後で全てが変わる事がある。
しかし今回は、相手チームに相当な
『プレッシャー!』を、
与えながらの試合だった事は事実。相手の選手も、ベンチも噛み合わなくなっていた・・・。

でもそれも『強さ』と、捉えるべきだと僕は考える。逆の事、やられた事、
何も出来なかった事、たくさん経験したからね・・・。

『明日は我が身』

常に謙虚そして、『自分を疑う』事を忘れず、選手の為野球頭、経験を駆使し
大切な時間を共有したいと思います。

YBBL球友会初のベスト8進出、おめでとうございます!!!

素直に、嬉しいです。。。

横浜球友会  笹木 郁男



『第104回 YBBL春季大会』 本部大会トーナメント1回戦
日時 平成28年5月21日(土) 保土ヶ谷少年野球場A面
横浜球友会 5 - 1 横浜E・坂本R合同(戸塚区)

順当?に、本部大会に出場を決め、頭の中を一新して迎えた1回戦。
相手は合同チーム。昔、単独でのチームだった際にお手合わせ頂き、
悔しい思いをした記憶が蘇る・・・。
本日の先発は旭に任せる。しかし、どうもマウンドとの相性が悪く、
制球どころかリズムまでしっくりこない。でも、それでも抑えるのが今の球友会。
相手チームを1失点で切り抜け、しぶとく5得点をあげる。

誰かが調子悪ければ、誰かがそれをカバーする。今、このサイクルが上手く
かみ合っているように思える。
決して楽勝ムードではなく、ヒヤヒヤさせられる。でもそれは見ている人の考えに
過ぎない。多分選手達は・・・。
『仲間を本当に信頼、信用している・・・大丈夫だから・・・』
そんな雰囲気さえ感じさせられる。すげぇ~なぁ~・・・!!!
我々がドタバタしてどうすんだ!だよねぇ~。
さぁ、これでベスト16進出! 何とか歴史を塗り替えたい、いや、先輩たちの
魂を受け継ぎ突破しよう!

いざベスト8への壁に立ち向かう・・・。

横浜球友会  笹木 郁男



『第104回 YBBL春季大会』 第7ブロック第1代表決定戦 決勝
日時 平成28年4月24日(日) 海づりグランド
横浜球友会 8 - 0 若葉台リトルバーズ(旭区)

久しぶりの第1代表をかけ、試合に臨む。
先発は旭。
この試合は投手力の差が試合を大きく左右する事になった。
相手投手の調子が今一つで、スピードはあるが制球が定まらず、フォアボールを
連発し序盤で試合が決まってしまった。

しかしこれもチーム力の差と捉える。今大会、第1代表になるまで、失点は2点。
やはり出る投手陣が無駄なフォアボールを出さず、守備のリズムを良くし、攻撃に繋げられた、
この一言に尽きる。
旭、悠護、聖和、浩太、そして改造中の光太郎。頼もしい5枚の投手がいる事、
誇りに思います。
そして、全試合マスクをかぶっている大雅。本当に有難う!君の存在は間違いなく
チームにとって大きな存在だよ。これからも大変だけど頼むね!

さぁ、本部大会出場を決めたが、これからは予選を勝ち上がってきた強者揃いの
チームばかり。1試合1試合、神経をすり減らし、野球頭を駆使し、瞬時に判断、勇気を
持って決断を徹底し、
素晴らしい時間を作り上げたいと思います。

去年の6年生の借りを返すべく、全身全霊で戦い、そして、多いに楽しんで来よう!!

横浜球友会  笹木 郁男


『第104回 YBBL春季大会』 第7ブロック第1代表決定戦 準決勝
日時 平成28年4月10日(日) 海づりグランド
横浜球友会 9 - 0 汐見台ラッキー(磯子区)

午前中の区大会を圧勝し、予定通り、海づり公園へ到着の選手たち。昨日の借りは
区大会ではなく、ここ、海づり公園で晴らす!
先発聖和。1回を3者凡退で打ち取り、早速流れを持ってくる。
その後は、光太郎、大樹、悠護のヒット、タイムリーなど飛び出しまた、きっちり寛明が
バスターを決め得点を重ねる。
あっ、大雅も久しぶりに渋い1、2塁間のヒット打ったかぁ~(笑)
あとは・・・あ〇ひ、〇うた、こ〇た・・・、復活を待ってるぞォ・・・・・!

相手の1番バッター、下位打線にヒットは打たれるも、鍛え上げてきた守備陣が本日も
無失点に抑える。
圧巻は、悠護のレフトゴロ捕殺。見事な送球でこの試合の花を添えた・・・。

昨年に続き、第1代表決定戦にコマを進めた。しかしここ何回かは、第1代表が取れず、
第2代表を獲得し何とか本部大会へ出場してきた。
久しぶりに、第1代表で本部大会出場したいよね。間違いなく力はある。あとは試合で
どれだけ感性を研ぎ澄まし、危機管理、対応、修正能力を駆使し出来るか。
徹底して試合に臨めれば結果はおのずとついてくる。
後は、ベンチに任せて下さい!
君たちのいいところをいっぱい引き出してあげるから・・・!!

さあ、来週以降も、YBBL、都筑区代表として出場する待ちに待った、高円宮横浜市大会。
そして、区大会を制して目標の専修大学カップ出場と、楽しい時間が君たち、
ご父兄の皆さんを待っています。

この『今!』を感謝し、目いっぱいの『ありがとう、おかげさまで』の意識をもって、
1日、1分、1秒を無駄にせず、しっかり歩んで行こう!!

横浜球友会  笹木 郁男


『第104回 YBBL春季大会』 第7ブロック第1代表決定戦 トーナメント2回戦
日時 平成28年4月9日(土) 海づりグランド
横浜球友会 2 - 1 井土ヶ谷東団地少年野球部(南区)

結果を聞いて驚いた。まさかの試合結果だった。
本日仕事の為、笹木は不在。対戦チームは前回の試合の際に見ておいた。
いろいろ、試合内容は伺ったが、

『野球の試合に絶対はない・・・』

改めて、考えさせられた試合になった。ただ・・・。
選手には、
『こういう試合結果、内容は何回、何十回やっていれば必ず1度や2度ある試合。
負けなかった事が1番良かった。負けた場合、後に引きずる試合になったからね・・・』

もう、切り替えよう・・・!本日はこれでおしまい!そうそう、これでいいのだぁ~(^_^)v

横浜球友会  笹木 郁男



『第104回 YBBL春季大会』 第7ブロック第1代表決定戦 トーナメント1回戦
日時 平成28年4月2日(土) 海づりグランド
横浜球友会 8 - 1 鷺竹クラブ少年野球部(中区)

YBBLも開幕!
昨年秋に続き、本部大会を目指し戦っていこう!!!

先発悠護。最近、投手陣の層が厚くなり、エースと言われていた悠護もうかうかしてられなくなった。
チームにとっては嬉しいこと・・・。
さて試合は・・・。
予想外の出来事が襲う、それは・・・。
試合開始早々、寛明が寒さによる腹痛を起こす。あれれ~。
とりあえず、早くトイレに行かせるためランナー3塁からバスターエンドランのサインを出し、
その後トイレに直行!しかし間に合わず、1回裏の守備から交代を余儀なくされる・・・(-_-;)
でもとりあえず5-0にした・・・。
本来ならきっちり、3回で終わらせたかった試合だった・・・。寛明が抜けたとはいえ、
毎度の事ながら、追加点が取れない。安心感?気の緩み?
そして信じられないミスも出る。あえて書く!

『大樹! 何をやっているんだ!』

代わりに任せられる1塁手がいたら即交代だった!信じられない走塁をした。
そしてもっと許せなかったのが、その後の守備に就いての

『意味の分からない涙・・・』

さすがに怒りがこみ上げた。

君は仮にも昨年の1年、チームの4番を打ってきた選手。チームの顔がそれでは困るだろ!
許すわけにはいかない。更に今後の練習で鍛え上げる!それしかないもんね!
頼むぞ、頼りにしているんだ、大樹!!

そして、最後の回の2アウトからの振り逃げ、悪送球をした大雅!緩慢なプレーの旭、
そこから1失点。これも意味が分からない1失点となる。
我々はそんなに強いのか?偉いのか?
何、気を緩めてんだ! 何、頭空っぽにして野球しているんだ! 今一度、1人1人が反省し、
同じミスを繰り返さないで欲しい。

試合は君たちがやっているんだ!! みんなでもう一度同じ目標、目的を持ち、
究極の準備から始まり、その場の流れを感じそして気づく。

今年のチームスローガン

『連動と連携。全てを感じる、感じろ、そして気付け!』を、忘れず、全うして欲しい・・・。

横浜球友会 笹木 郁男


高円宮賜杯





『高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 神奈川県予選』
トーナメント 2回戦
日時 平成28年6月5日(土) 大師少年球場
横浜球友会 0 - 4 小杉陣屋一丁目(川崎市)

敗戦の大きな原因、僕が『30』番を付けて試合に臨めなかった事。。。
ルールの曖昧さにある意味劣勢に立たされた。理由は省略するが・・・。
自分がタイムを取れない、選手交代が遅れる、全てのリズムが崩れる・・・。
村上コーチに何にも責任は無い、抽選会のルールが悪い・・・。

試合は・・・。浩太が捕まる。ヒット7本、四死球3つ捕まった。
投手j交代も考えたが全て後手後手に回る。
そしてあの相手投手の投球動作。
あれを注意出来ない審判団。試合が難しくなるのは必然的。
私が30番なら直ぐに、審判に詰め寄ってリズムを変え、圧もかけられた・・・。

しかし、浩太があんなに打たれたので仕方がないと割り切るしかない。
相手の打線が見事だった。球友会が打てなさ過ぎたし、対応能力が足りていなかった。

せっかくここまで来て・・・。と、思うが、現実を受け止めまだまだ続く熱い戦いに
頭を向けなければいけない。

たくさん経験させてもらっていい勉強もさせてもらった。次に活かすしかないよ!
これで終わったら元も子もなくなる。
全て素晴らしい財産。君たちが築き上げたものはしっかりと評価をもらっている。
だからこそここからが大切なんだ。大変だけど、午後のもう一つの大一番。
移動中に頭を出来るだけ切り替えて、午後の試合に挑もう!

ここで真価が問われるよ!

負けるな14名の球友会戦士達!!!

横浜球友会 笹木 郁男




『高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 神奈川県予選』
トーナメント 1回戦
日時 平成28年6月4日(土) 大師球場
横浜球友会 9 - 2 葉山巨人軍(逗子市)

球友会歴史の中で夢にも思っていなかった通称『マクドナルド杯神奈川県大会』に
出場出来るなんて・・・。
でも行けないなんてぇ・・・。

先発は浩太に託す。
相手チームとの差はあったようだが、やはり詰めの甘さを露呈した勝ったには
勝ったが、明日へ不安を残す勝利となったようです。
贅沢・・・。
そうですね、勝った事は褒めてあげたいと思います。何せ、歴史的1勝ですから・・・(^_^)v

明日に切り替え、相手はホーム川崎市のチーム。相手チームの分析のみならず、
審判団の対応もしなくちゃいけないので。。。

横浜球友会 笹木 郁男



『高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 横浜市予選』 
トーナメント 準決勝
日時 平成28年5月3日(日) 保土ヶ谷少年野球場B面  
横浜球友会 3 - 6 元宮ファイターズ(鶴見区)

やっぱり勝ち方を熟知している・・・。ベンチの差が出た・・・。
選手は良く戦った、良く追いついた、諦めなかった・・・。

審判にも泣かされた、言いたくはないけど・・・。

全てにおいて、完敗。今後の試合、県大会に向けて修正練習、対応能力の向上を
目指し、前を向いて練習あるのみ。

でも、初出場、横浜市3位! 県大会出場! 君たちは立派です! 
感謝の言葉しか出ないよ。

一生忘れない、2016年のGW。

本当にゴールデンな1週間だった・・・。

横浜球友会 笹木 郁男


『高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 横浜市予選』
トーナメント 準々決勝
日時 平成28年5月1日(日) 富岡西公園球場  
横浜球友会 5 - 1 篠原イーグルス(港北区)

この試合に勝利したチームが県大会の出場権を手にする。まさか、こんな
ビックゲームに出場、経験出来るとは夢にも・・・。選手にただ感謝・・・。

先発聖那。本日もなかなか調子が上がらずまた、リズムも悪く内野守備人がミスを
犯す。しかし、本日は外野陣が本当に頑張ってくれた。
悠護、光太郎、浩太、壮汰。広樹コーチの指示もあり、完璧にやってのけた。
1球でもミスをしていたら、試合展開はどう動いたか、分からなかった・・・。

打撃の方は、振れていた感はあった。打球の質、高さ、そのおかげで出塁、
タイムリーが出る。いい流れで5点をもぎ取った。

みんな涼しい顔をして試合をやっていたと言うが、目には見えないプレッシャーの中で
必死に戦った。やっぱり信頼しあえる仲間がいるって本当に、心強いよね!
試合が終わった後のみんなの姿を見れば一目瞭然。
凄く嬉しいのに控えめに喜んでいる選手たち、涙で目を潤ませる母親そして、
父親たち。私は・・・。脱力感・・・。
何試合練習試合を積んでも、相手が強豪でもやはり、練習試合は練習試合。
公式戦での免疫、落ち着きを植え付けるのはやっぱり、いろんな会場で行われる
公式戦への参加だとつくづく感じた。
でも、球友会の指導、活動理念を変える訳にはいかない。その中でもチーム作り、
レベルアップは出来る。それを信じてここまでやってきた。間違っては無かった!
この先、もっと上のレベル、位置づけに行くには正直、今の公式戦参加数では
足りないのは事実。でも言い訳はしない・・・。

さぁ、次は強豪元宮ファイターズ戦。練習試合の事は忘れて、新たな野球頭で
戦って行こう! 我々、横浜球友会は、

『謙虚なチャレンジャー!』なのだ・・・!!

横浜球友会 笹木 郁男


『高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 横浜市予選』
トーナメント 2回戦
日時 平成28年4月30日(土) 保土ヶ谷少年野球場A面 
横浜球友会 2 - 1 エスパー(磯子区)

完全な負け試合の流れだった・・・。
相手チームのノンプレッシャー的な雰囲気、明るさ、脅威だった。多分、YBBLで
撃破したもう1チームから情報はもらったのだろう・・・。
左の癖のある遅球に、全く対応できない。まだ4月後半だというのに、

『季節外れの花火大会!』

各打者がポンポンとフライを打ち上げる。まさに『花火職人打法!』何か、
手を打たなければ・・・。
先発悠護が相手打線に捕まる。ただ、相手チームの流れが、いや、勝利を手に
出来たであろうその瞬間、球友会にビックプレーが・・・。
相手3塁走者のタッチアップでの離塁が早く、ライトフライからのダブルプレーとなる。
3塁手裕大、良く見ていた!本当にビックプレーだった!
これで流れを止める事が出来た。ホント、助かったの一言である・・・。

しかし一向に点が取れる気配がなく、『必殺の禁じ手』を使うと、頭の中に叩き込んだ!
それは・・・。

1年以上使っていない技!そう、『スクイズ!』なのだ!
球友会は平成27年からスクイズはやめたのだぁ~・・・。
でも、今日だけ許してぇ~・・・。m(__)m
あの遅球ならかえってやりやすい。でも誰かが3塁に行ってくれないとこの
禁じ手は使えない。

ついにその時は訪れた・・・。

裕大がレフトオーバーのツーベースを放ちすかさず盗塁。
『やっちゃうかぁ~やっちゃうよ~』
ついに、大雅に禁じ手を命ずる・・・。

『決まっちゃたぁ~』

しかしこれが、決勝点となったのだ。
その後、旭への継投で、ヒヤヒヤの2回戦突破を果たした・・・。

疲れた・・・。野球には絶対は無い。毎試合毎試合、どんなに試合数を積んでも毎回、
勉強させられる。でもやはり、少年野球の勝敗はベンチワークが大きなウエイトを
占めるのは事実だ。
私の意図をどう子供たちに伝え、理解させそして、『納得』させてプレーしてもらうか。
ここは大切なポイントとなる。
今日はそれが上手くいった大切な1勝となった・・・。

横浜球友会 笹木 郁男


『高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 横浜市予選』
トーナメント 1回戦
日時 平成28年4月23日(土) 台町公園野球場 
横浜球友会 6 - 2 太尾パワーズ(港北区)

球友会史上初の今大会出場!
昨年、秋季大会の優勝を勝ち取り、念願の大会に出場を決めた。なのに・・・、
開幕戦いや、初試合なのに、仕事で行けない・・・(涙)

相手は港北区の強豪『太尾パワーズ』
先発は聖那に託す。
本調子ではなかったようだが、チーム一丸となって相手を抑えていく。しかし・・・。
相手投手の遅球に手こずり、得点が思うように取れず、イライラゲームとなる。
ただ打てなくても点を取る練習はしてきたつもり。相手極端の前進守備の裏を突く、
エンド連攻撃で徐々に得点を重ねていき、流れを引き寄せる・・・。

最後は相手の打者に、『戒めの一発』を浴びたが、聖那が完投、無事、初戦突破を
果たす!!

この大会は唯一、全国につながる大きな大会。ベスト4進出で県大会出場の切符を
手にする。しかし、目の前は各代表の強敵ばかり。でも我々も、推薦で出てきたわけではない。
この次からも、誇りをもって、『球友会プライド!』で、戦いに挑みたいと思います。
まずは歴史的1勝、おめでとう!!!

横浜球友会 笹木 郁男


都筑区夏季大会





『都筑区少年野球 夏季大会』 トーナメント準決勝
日時 平成28年7月16日(土) せせらぎ公園
横浜球友会 3 - 5 早渕レッドファイヤーズ

試合日が二転三転。全てにおいて後手後手に回ってしまったこの日。
監督の私、村上コーチ不在。28番一瀬コーチにベンチを任せる・・・。

でもやるのは選手だから・・・

私は全く負ける事を想像していなかった。負けるとしたら、こういう展開になり、相手ベンチ、
審判団に振り回される・・・。

一瀬コーチの連絡を受け愕然。

『僕の力不足でした・・・』

一瀬コーチが言った。違うだろ!君には責任はない。まだ、スッタフとして責任が取れる実績、
経験がない。選手としては実績があるだけ。
そんなに甘くないよ!少年野球の指導者は。。。でも、いい経験にして欲しい・・・。

問題は、選手だろ・・・。

試合結果報告を受け、いろいろ聞かされた。

審判が悪い? 相手チームのベンチの声に負けた?

何言ってんだ! 確かに、それは言い過ぎだろうと思う事もあった。その件に関しては私が直接、
審判部長に話す。
そんな状況の中でも全力で戦い、勝利を掴む、それが真の強さじゃないのだろうか。
同じ負け方が多すぎる。

『君たちは強くないけど、弱くない・・・』

この意味、まだ分からいかな?

いい戒めとなったこのゲーム。全員がどこかで『勘違い?』をしていた事、
改めて思い知らされたこのゲームに感謝だね。

残る大会も少なくなってきている。この負けを次につなげる?活かす?は君たち次第。
甘やかしはしない、もっと追い込むよ。弱音を吐いて歩みを止める選手はある意味振り落とす。

根性見せろ!自分のレベルを超えてみろ!やれないじゃない、やるしかないんだ!

最後の熱い夏を、少年野球人生の、『厚い夏!』に、して行こう!

横浜球友会 笹木 郁男



『都筑区少年野球 夏季大会』 トーナメント2回戦
日時 平成28年6月26日(日) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 9 - 2 ジュニア葵

4年生までは1回も勝利した事がない相手。しかし、5年生の秋に対戦し圧勝。
そして久しぶりの対戦を楽しみにして臨んだこの日。
内容は・・・。
試合にならなかった・・・。
相手の自滅。それは球友会の圧力?雰囲気?
グランドに立っている姿が明らかに違っていたのは事実。しかし、残念でならなかった。
相手の事をどうこう言うのはお門違い。それは分かっている。

私はもちろん横浜球友会を1番、愛している。でもその前に・・・。

『少年野球、チーム関係なく野球をしている子供達が好きなんだ!!』

横浜球友会6年生、もっと精進し続けよう!!!

横浜球友会 笹木 郁男



専修大学カップ




神奈川県学童軟式野球選手権大会 『専修大学カップ』 決勝戦
日時 平成28年8月11日(木) 横浜スタジアム
横浜球友会 0 - 2 栗木ジャイアンツ(麻生区)

横浜球友会    0 0 0 0 0 0 0
栗木ジャイアンツ 1 0 0 0 0 1 ×

結果は・・・。残念な内容で終わってしまった。球友会、工夫の無い打撃でヒット3本、栗木価値あるヒット2本。
投手戦?違うかな・・・。
栗木ジャイアンツさんはノーミス。球友会は痛かったミス2つ。これが勝敗を分けた。

これは試合結果の総評。でもそんな事はもういい・・・。


旭、大雅、大樹、寛明、悠護、裕大、浩太、雅希、光太郎、壮汰、聖和、陽貴、空汰、良太、
14名の6年生そして、駿、那和、翔大の下級生。

本当に素晴らしい時間を作ってくれた事、大げさかもしれないが、人が一所懸命生きる素晴らしさを
感じてさせてもらった事、感謝してもしきれない。

『人は人(お世話になった方々)の為に、社会(チーム、組織)の為に尽くす・・・』(横浜球友会格言の1つ)

完璧に実行してくれた。決勝戦で負けた事は悔しいが、君たちはこの試合に負けただけで決して、
人として、組織として負けていない。

改めて、放送されたTVの映像を見て涙が止まらなかった。これは悔し涙ではなく、満足いった、
やり切った清々しい涙だった。1ヵ月経った今も、この大会においては満足感で一杯です。

そして、数ある少年野球チームにも間違えなく、前向きな姿勢に変えられた事は事実。強い、
弱いの固定観念はいらない、すごい選手がいる、選手がコマ不足・・・、関係ないよね。

『正しい知識の元、正しいトレーニング、技術練習を徹底して行う。その精神力を養う・・・』

球友会は全員が、『進化』したのだ!それも、今後もたくさん成長できる余力を残して・・・。

選手の皆さん、君たちはたくさんの方から感謝をされた。こんなにも感謝をされる場面にいれる事、
生きてる中でそうは無いはずです。
この状況を一生、君たちの財産とし、これから出会うたくさんの方々に返していって欲しい。
そして、たくさん笑える時間を作って欲しい。

『横浜球友会 究極の野球小僧達!』

さらなる成長を期待致します!

本当におめでとう!そしてたくさん有難う!

改めて記載しておきます。

横浜球友会、笹木理論の一つ、、

『基礎、基本を徹底して行い、応用を効かせ、全てを発展させる。そして運を引き寄せ、掴み取り、ミ
ラクルを起こす・・・。』

2016の夏、『ミラクルな夏!!』

本当に一生忘れられない夏となった・・・。


横浜球友会 笹木 郁男




神奈川県学童軟式野球選手権大会 『専修大学カップ』 準決勝
日時 平成28年8月11日(木) 横浜スタジアム
横浜球友会 10 - 2 シャークス浅間野球クラブ(西区)

シャークス浅間野球クラブ 0 0 2 0 0  2
横浜球友会 1 4 5 0 × 10 

憧れの横浜スタジアムでの準決勝。相手は準々決勝で優勝候補の金沢スカイヤーズを撃破、
勢いマックスの相手。
正直、金沢スカイヤーズとの対戦を考えていた。野球には改めて、絶対が無い事を思い知らされる・・・。
先発は旭。準決勝の壁を打ち破るべく、この準決勝に全てをかけに行く。決勝に出場出来たらその時、
考えよう・・・。

1回表 先頭バッターにセンター前を打たれるも、後続を抑え無得点。上々の滑り出し。少し緊張がほぐれる。

1回裏 1アウトから、旭、四球を選ぶ。続く裕大がレフト前ヒットで1アウト1、2塁。そして大雅が見事、
レフト前の先制タイムリーを放つ。1-0。

2回裏 2アウト満塁から、大雅の放った難しいピッチャーゴロを相手がミス。追加点を奪う。2-0。
そして悠護がレフトオーバーの走者一掃2塁打を放つ!5-0。

3回表 シャークスの2番打者に、追撃の2点本塁打を浴びてしまう。しかし、何とかこの2失点で抑え、
相手に主導権を渡さない・・・。5-2。

3回裏 打線が爆発!!! 先頭の大樹が右中間を破る3塁打。続く雅希、難しいインコース低めの球を
上手く捉え、レフト線へのタイムリー2塁打を放つ。6-2。
     そしてそこから満塁とし、打席に旭。とどめとなる左中間へのグランドスラム!!! 
勝負ありの見事な一撃、勝利を手繰り寄せる。10-2。

5回表 先頭打者ファーストフライ、次打者ショートフライそして、最後の打者をサードゴロに打ち取り
ゲームセット。見事、決勝戦へコマを進める・・・!!!

見事な戦いだった。子供達、本当に『野球』を楽しんでいた。まさに・・・『野球小僧!』
最高な舞台で、最高な野球ををしてくれた。ここまで来たら・・・。

『てっぺん!』

てっぺんとは、人それぞれの考え、目標でいい。私は・・・。

『野球小僧、最高の舞台での究極の笑顔・・・。』

引き出したい、引き出す事が私の仕事・・・。これでてっぺんを取りたい・・・。

この舞台で戦える事に、究極の感謝をしながら、思う存分戦って欲しい。

全力疾走!!! 横浜球友会!!!

横浜球友会 笹木 郁男



神奈川県学童軟式野球選手権大会 『専修大学カップ』 
トーナメント4回戦
日時 平成28年8月8日日(月) 相模三川公園B面
横浜球友会 7 - 3 戸塚アイアンボンドス(戸塚区)

横浜球友会      3 0 0 1 1 2  7
戸塚アイアンボンドス 0 1 1 0 1 0  3

『負けられない戦いがここにある・・・』 どこかで聞いたフレーズ。本当にこの言葉に尽きる。
いざ勝負!!!
先発、満を持して旭。前回被安打1で敗戦。一番勝ちたかったのは旭に違いないだろう・・・。

1回表 球友会の先制パンチ!!! 光太郎がヒットで出塁で勢いをつける。大雅タイムリーヒット、
悠護バスターエンドランを決め、とどめは浩太のタイムリーヒットで3点を先制。3-0。

2回裏 アイアンボンドス、先頭バッターがヒットで出塁。すかさず盗塁を決める。そこから内野ゴロの間に
1点を返される。3-1。

3回裏 アイアンボンドス、2回に続き先頭バッターがヒットで出塁。送りバントでランナーを進める。
そこで裕大のエラーの間にさらに1点を返される。3-2。徐々に追いつめてくる・・・。

4回表 1アウトから、大樹四球を選ぶ。2アウトから壮汰ヒットでつなぎ、光太郎のタイムリーで
貴重な1点を追加。光太郎2塁で憤死。4-2。

5回表 裕大、大雅連続四球を選び、相手のミスからチャンスを広げ、悠護のタイムリーでさらに
1点追加。5-2。

5回裏 連続デッドボールピンチを広げ、1番バッターにタイムリーを打たれる。5-3。更にピンチが続き
、3番バッターに右中間へのフライを打たれ、3塁ランナー生還。・・・と、思いきや、
     サードの悠護が、3塁ランナーの離塁が早いのをしっかり見ていた!アピールプレーにより
3塁ランナーアウトの宣告!5-4の1点差に縮められる場面で、ファインプレーを見せた!

6回表 『ピンチの後にチャンスあり!』 雅希のヒットから、旭のタイムリー、裕大のバスターエンドランも
決まり貴重な追加点を挙げる。7-3。

6回裏 先頭打者に四球を与える。しかし、次の打者を見事、5-4-3のダブルプレーに切って見せる!!
そして最後の打者を打ち取り、念願の横浜スタジアムへの切符を手にする・・・。

見事なゲームだった。強風の中集中力を切らさずに戦い切った。そして、球友会の野球を最後まで貫き通した・・・。完勝・・・。
お互いが相手のいいところを導き出し、全てを出し尽くした素晴らしい戦い。

少年野球の素晴らしさを改めて体感出来たそんなゲームだったと思う。

さあ、念願の横浜スタジアムでの試合。プロ野球に負けないくらいの暑い、熱い、厚い、
内容の濃いゲームをやってやろうぜ!!!(^_^)v

横浜球友会 笹木 郁男



神奈川県学童軟式野球選手権大会 『専修大学カップ』 トーナメント3回戦
日時 平成28年8月8日(月) 相模三川公園B面 
横浜球友会 9 - 2 今宿東キングローズ(旭区)

本日、大切な1日となる・・・。まずは1試合目を突破し、4回戦目で当たるであろう強豪チームとの
大一番に是非、コマを進めたい・・・。
監督不在、村上、一瀬両コーチに全てを任せる。

先発は聖和。出来れば、旭を温存して勝ち進みたいところ。結果・・・。
聖和完投、打線好調、2試合続けてのコールドゲームで見事、4回戦進出!!
横浜スタジアムをかけた準々決勝、戸塚区の強豪との試合を迎える・・・。

その頃私、御殿場でのキャンプ指導中。午後のクラフト指導がなかなか身に入らないのは、
ご想像の通りです・・・(笑)

忘れもしない春の戦い。被安打1で敗戦。そして・・・。私の恩師、渡辺監督が亡くなられた日。
春の借りを返すべく、戸塚アイアンボンドスさんに立ち向かう・・・。

渡辺監督、力を貸して・・・、御殿場から祈る・・・私・・・。


横浜球友会 笹木 郁男



神奈川県学童軟式野球選手権大会 『専修大学カップ』 トーナメント2回戦
日時 平成28年8月7日(日) 相模三川公園B面
横浜球友会 13 - 0 松田キャッスル(足柄上郡)

昨日の試合の勢い、うっぷんを晴らすかのような素晴らしい攻撃で快勝!!
打線活発、スクイズ、エンドラン、球友会の攻撃を最後までやり通す!!

危なげなく2回戦突破!

『勝って兜の緒を締めよ』です!!

横浜球友会 笹木 郁男



神奈川県学童軟式野球選手権大会 『専修大学カップ』
トーナメント1回戦
日時 平成28年8月6日(土) 神明台スポーツ広場A面
横浜球友会 3 - 2 元石川サンダーボルト(青葉区)

昨年に引き続き、この大会の出場権を得た。夏の県大会、グレード1と言ってもいい大会。
本当に感謝の言葉しか見つからない・・・

1回戦はお隣青葉区の強豪、サンボルとの闘い。強豪が揃う青葉区を制し出場。最初から鬼門となる・・・。
『いつか打てるだろう・・・、捉えられるだろう・・・』
球友会、負のスパイラルに陥る。。。
そして流れが悪くツーストライクからスクイズを決められ、更に追加点を奪われ、2失点。
最後まで大きくのしかかる。
球友会もチャンスらしいチャンスが演出できず、回だけがズルズルと進んでいく。
どちらが次の1点を奪うか、そこが決め手となる試合展開に入る。

『次の1点』のチャンスをサンボルが迎えた。

『1アウトでランナーが3塁にいる。ツーストライクと追い込んだ、でもやってくる。確信・・・!』

大雅に、『外せ!』のサインを送る。そして見事、スクイズをかわし、飛び出したランナーを刺し、
ダブルプレーでピンチを切り抜ける。(これがミラクル1)

行けるか・・・。

しかし、気づけば最終回。ダメか・・・。

1アウトから光太郎がフォアボールを選び出塁。そして裕大。長打が欲しいこの場面、しかし・・・。
打ち上げたレフトへの大飛球。レフト落下地点に入り2アウトを覚悟したその瞬間、
レフトの選手が足を滑らし、落球!(ミラクル2) 
1アウト、2、3塁とチャンスが広がる! 

行けぇ~行くしかない!

しかし、予想通り、大雅は敬遠。不調の大樹との勝負を選ぶ。

『代打、空汰!』
軌跡を信じ、自信を持って送り出す。
『初球から行っていいぞ!』
空汰、迷いもなく初球をスイング!!!しかし・・・。ショートフライを打ち上げ2アウトとなる。
でも、こんな場面で出されて、初球を振った空汰。チームの為に・・・を感じた。
勇気をもらう一振りだった!

最後の打者になるか、キャプテン旭が打席に入る。お前が決めろ・・・!!!

ミラクル3・・・。

旭が放ったサードゴロ。旭は自打球をアピール。しかし、主審は『フェア』を指さす。
万事休す、夏が終わる・・・。
最後まで諦めなかった!

ダメでもともと、旭が自打球をアピールしている以上、最後の抗議に出るしかない。

『絶対に当たっている、こんなんで終われない!確認して下さい!!』

数十秒後・・・。主審、

『ファールボール!!!』

『えッ、ウソ!、軌跡?』
こんな感じだった。そこからすぐに切り替え、旭を呼ぶ。そして、なんて言ったんだろうか、
あまり覚えていないが、

『俺らはここで打つ為に、勝つ為に厳しい練習をして来た!!!』

こんな感じだったと思う。旭、私、二人で泣いていた。目頭が熱くなり、抑えきれなかった!
頼むぞ旭!!!

そして・・・。

旭、逆転の3塁打を放つ!!!(ミラクル4)

ベンチ、応援のご父兄号泣。まだ試合が終わっていないのに号泣!わかる、耐えれない、
わかるでも終わっていない。私は泣きたい感情を抑え、試合に入る。

最終回、再度、『今日はお前のゲームだ!』と、声をかけ旭をマウンドに上げる。

激闘、軌跡・・・。まずは本当に奇跡的な1勝を上げる・・・。

今日の勝利は今後の人生に大いに役立つ試合になった事だろう。もちろん私もだ。
そして、私も審判をやっている以上、サンボルの選手たちの気持ちを背をわなければ
いけないと思った。

正直・・・球友会は・・・。負けてた・・・。

明日からの2回戦をどう戦うか、今日の勝利は23時59分59秒まで喜び、24時からは
目の前の試合を1戦必勝で、球友会野球を全うする事に全力を傾けたいと思います。

横浜球友会 笹木 郁男


横浜銀行カップ




神奈川県学童軟式野球選手権大会 『横浜銀行カップ』 トーナメント2回戦
日時 平成28年8月28日(日) 境川遊水地公園A面 
横浜球友会 1(0) - 1(3) 富岡オールスターズ(金沢区)

『完全試合』を、されるかと思った・・・(汗)

3回迄打者9人中何とォ~、7奪三振を喫する。バットに当たる気配すら無い。それだけ相手エースの
投球が素晴らしかった。そして、投手だけでなく、打線も見事!
実にセンスある選手が2、3名揃い、監督さんも良く野球を熟知している。こりゃ手強さ過ぎる、
あぁ~困ったと言うより、どうしたらいいんだろぉ~状態・・・。

球友会初回からピンチの連続。1アウト満塁で相手チーム、バスターエンドランを仕掛けてくる。
しかし、キャッチャーフライからのダブルプレーでピンチを凌ぐ。
この先思いやられる・・・。
その後も先発旭の闘志溢れるピッチングにフィルディング、そして、守備陣もそれに応える。しかし・・・。
先制点を相手1番バッターのホームランにて奪われる。いよいよ、完全試合が見えて・・・・・。

『本当に参った、久しぶりと言うより、こんなの今までなかったもんなぁ~』

なんて、気楽な感じになりかけた。間違いなく今年、当たったチームの中で1番強い相手だった。
最高のパフォーマンスを富岡さんがやって来たのだ。
しかし、我々も簡単に終わるわけには行かない。そして中盤唯一のチャンスを迎える。
裕大が2アウトから渋く、センター前ヒットを放つ。まずは、完全試合が無くなり正直ホッとする・・・。
そして4番大雅を迎える。

『もうここしかないかも。大雅、思い切ってボールの下にバットを入れるイメージで行け!』と、声をかける。

大雅、値千金右中間への同点3ベースを放つ!!! 同点!! 同点打を放った!!! 見事、
大雅ぁ~~~~~!!! ここからだ、ここからが球友会の真骨頂だ!!

ゲームは振出しに戻り、必死に守り何とか最終回裏を迎える。先頭はこの日、ラッキーボーイに近い
裕大から始まる。何か起きろ!起こせ!起こせミラクル・・・!
裕大の放った二遊間へのゴロを相手の選手が悪送球、ノーアウト2塁のサヨナラのチャンスを演出。
行ける?行けるのか?
そして大雅。ここは正直迷った。打たせるのか、ランナーを進めるのか・・・。でも大雅なら最悪、1アウト3塁
にはしてくれる。信じよう・・・。

しかし、覚醒した相手エースの球に大雅が三振。続く悠護も打ち取られ2アウト。そして浩太が打席に立つ。

浩太、秘めた闘志がひしひしと伝わってくる。3ボール2ストライクからファールで粘る。見事な集中力。
相手エースも本当に素晴らしい。最後の1球・・・。

ライトへの強烈な打球!!

『ライト前ヒットいや、ライトゴロ?・・・』

ライト、焦って1塁へ悪送球!サヨナラ!!軌跡が起こる? はずだった・・・。

2塁ランナー裕大、3塁で止まっている。何故に・・・。最初は理解が出来なかった。2アウト、3ボール
2ストライク。この場面は徹底している、『スイングゴー!』そして、2アウトの為、ホームまで全力で
駆け込む。
今までやって来た。それをこの場面で出来なかった・・・。ある意味、流れが完全に富岡さんへ移った
紛れもない場面となった・・・。

その後、8回からノーアウト満塁での特別延長に入り、継続打順の為、富岡さんは3番から、球友会は
7番から始まる回となる。結果は・・・。

ヒット2本打たれ3失点。球友会、またまた走塁ミス。浩太の牽制死で流れを完全に奪われ、万事休す。
残念ながら2回戦敗退となった。

最初、本当に裕大に腹が立った。広樹コーチにも八つ当たりしたくなった。でも一瞬で冷静になれ、
一瞬で自分の指導力の無さで負けたと実感した。

『裕大が走らなかったのは、練習時に教えていたつもりだったに過ぎなかった。選手は分かっている
もんだと思っていた。徹底させていなかった自分の責任なんだ・・・』

裕大は悪くない、一瞬でも裕大に腹が立った自分が情けなかった。この負けはここ最近にないくらい、
最高に悔しかった。選手のみんな、ご父兄のみなさん、

ただただ、申し訳ない・・・。

少し立ち直るには時間がかかりそうだ。でも、時間は止まってくれない。本当に酷な時間だ・・・。

時間は止まらない・・・。だからこそ・・・。

早く前を向こう、残りの大会、一緒に入れる時間を、一瞬たりとも無駄にしないようにしよう。
これしかないもんね。

まずはこの大会に出場出来た事、本当に素晴らしい財産を頂いた。この場面、素敵な時間をまたまた
作ってくれた選手たちに、改めて感謝ですね。ありがとう・・・。

残すは2大会、忘れ物を取りに行かなくちゃね。

『試合は楽しまなくてもいい、楽しませる必要もない。試合後に楽しかったと言える試合にしよう!!!』

改めて、考えて出て来た言葉です・・・。

横浜球友会 笹木 郁男



神奈川県学童軟式野球選手権大会 『横浜銀行カップ』 トーナメント1回戦
日時 平成28年8月27日(土) 俣野公園横浜薬大スタジアム 
横浜球友会 7 - 0 サンダースJBC(相模原市)

今年、各県大会の上位進出チーム及び、それに見合う結果を残し推薦された44チームのみ出場
出来る、真の『神奈川県最強決定戦 横浜銀行カップ』
我が横浜球友会、専修大学カップ準優勝にて初出場!名だたるチームが出場する中、チームの歴史に
名を刻む事となった・・・。

村上コーチの『ゴッドハンド!抽選』により、開会式後の開幕戦に出場!YBBL準決勝以来のここ、
俣野球場にての試合となる。

試合は、天気が不安定の中、相手のミスを誘い着実に得点を重ねて行く。
途中、雨が強くなりノーゲームも頭に入れながら、何とか、イニングを進める作戦と、それと平行に、
得点を重ねて行きたい思惑が上手く噛み合う。
最後は光太郎の左中間へのヒットにより、最高のコールドゲーム発進!!
この大きな舞台で、素晴らしい1勝をあげる。

緊張する中、先に主導権を握れたのが大きかった。選手が〈ここで〉、同じ過ちを繰り返さなかった事が
素晴らしかった。今日はこれに尽きる。
そして明日、第1関門となる強豪、富岡さんとの試合を迎える。
どう攻略するかは・・・、明日、選手のコンディショニング次第で考える。何とか接戦に持って行ければ、
楽しくなるはず。

究極のデイフェンスを持つ我が、『横浜球友会』。出来る事を当り前にそして、徹底して行えるように
しっかり準備するのみ!!

さあ、明日、明日・・・。

横浜球友会 笹木 郁男







都筑区秋季大会




『都筑区少年野球連盟 秋季大会』 Aリーグ トーナメント決勝
日時 平成28年11月13日(日) 都田公園
横浜球友会 0 - 1 川和シャークス

試合内容は・・・。簡潔に・・・。
相手ベイスターズJrに選ばれた素晴らしい投手と、川和シャークス全員の執念を感じた脱帽の試合結果
となった。

ただこの日の結果が敗戦だったに過ぎない・・・。そして、川和シャークスの素晴らしい姿を存分に
引き出したのは・・・、
間違いなく今シーズン、都筑区の少年野球を牽引してきた、我が、『横浜球友会14名の6年生』だ!

君たちは今年1年、本当に輝いていた。くすんだ時も全員で今一度磨きなおし輝かせた。一生の友、
更に成長する為の財産も手に入れた。
これこそが真の『評価』に値すると思っている。
ただ・・・。

『まだまだ足りていないんだぞ!』と、教えられた時間、試合もあった。
春の元宮戦、小杉陣屋戦、山友戦、夏の栗木戦、富岡戦、秋の明神戦・・・。絶対に君たちの力で勝って
欲しかった試合にことごとく敗れた。
勿論、監督の私にも責任はある。しかし、こう言った試合で結果を残すチーム、選手が真の『強い選手に
近づく・・・』と、思う。

これからの課題、『チームの為に、全てにおいてもっと、強い選手に成長する・・・』

君たちなら必ず越えられる、打ち破れる。越えられない、打ち破れない壁は野球の神様は与えない。
その壁に向かってもっと頭を使い、道具を使い、仲間と協力、壁を・・・は、乗り越えるだけが術ではないからね・・・。

楽しかった少年野球、もう少しで終わりを告げようとしています。6年生の大切な子供達、最後まで考え
続けよう、感じていよう、そして・・・。第2章に向けてしっかり準備を続けて行こう。
野球という素晴らしいスポーツを通じて『運命』を、切り開いて行って下さい。ずっと、応援し続けます・・・。
これからは、監督ではなく君たちの『ファン!の1人』として・・・。

旭、大雅、大樹、寛明、悠護、裕大、雅希、浩太郎、浩太、聖和、壮汰、陽貴、良太、空汰、そして、
ご父兄の皆さま、大雅のおじいちゃん、おばあちゃん、たくさんの球友会ファミリーの皆さん・・・。

今まで本当に、ありがとうございました・・・。

横浜球友会 笹木 郁男



『都筑区少年野球連盟 秋季大会』 Aリーグ トーナメント準決勝
日時 平成28年11月6日(日) 東方公園
横浜球友会 4 - 2 ジュニア葵

6年生最後の区大会の準決勝。この試合は選手達と話し合い、今年1年試合出場の少なかった控えの
選手で試合に臨む事で一致した。
なかなか試合に出してあげる事の出来なかった選手に感謝の意味を込め、練習試合の先発では
なくあえて、公式戦それも準決勝に先発させた。
物凄い緊張とプレッシャーだったに違いない。でも、こんな経験が誰にでも味わえる事でなく、
失敗してもいい、頭真っ白でもいい、こんな素晴らしい『時間』を、味わって欲しかった。
陽貴、良太、空汰、壮汰、聖和、5枚入れ替えてそして・・・、レギュラー陣にも感謝と、次へのステップ
アップの為、初めてのポジションにも挑戦させて試合に臨んだ。
決して相手を舐めていたわけではない。都筑随一、ポテンシャルの高い選手が集まっているジュニア葵。
でも、私には自信があった、今の球友会はどの選手が出ても都筑区いや、横浜市の試合に出ても
試合になる確信もあったからだ。
試合はいかに・・・。
0-2と、中盤まで接戦だった。全然悪くなかった、こだわり続けている守りは良く出来ていた。
ただ打線が繋がらない、これは想定内。この布陣で2、3試合やっていれば勝てたと思う錯覚に陥った。

そしてあの時間が来る・・・。
『やっぱり、勝ちたいです!』
選手が言い出した。
『監督は構わない、みんなが決める事であって、それは任せる。やっと試合に出れた選手はどうなんだ?』
と、問いただすと、口をそろえて、
『勝ちたいです!!』
と、言い放つ。
『勝ちたいと言う事は、選手を入れ替えると言う事だぞ、交代になっちゃうんだよ?それでもいいの?』
と、聞くと、やっと先発で試合に出れた陽貴、良太、空汰が、
『いいです!』
と、答える。なかなか言えないよ、彼らは立派に育っているがまだ小学生。でも言わされた感が全くなく、
ここに来ても、
『全員野球 横浜球友会、愛・・・。』

胸が熱くなった、勝たせて、ファイナルに出なければのスイッチが私も、選手も、STAFFも入った。
そして、いつも通りのシステムに戻す・・・。

ジュニア葵も2点を守るべく、抑えのエースが出て来た。しかし、グランドの雰囲気が一変!、完璧な
勝利の方程式に入ったはずの流れなのに、全くこのままゲームセットの色が見えない。
根拠もないが久しぶりに、

『負けない・・・。ひっくり返すきっと・・・』

一気に4点もぎ取り(正式には相手の委縮したプレーによるミスに乗じて頂いた)逆転勝ちを収める!

昨年もあったな、こんな試合。2回戦と準決勝の違いはあるが、『意識とチーム愛』は一緒。すごい時間を
共有出来た事に本当に感謝している。
ただ言えるのは・・・。

『試合に勝つ為に指導をしているのではなく、選手1人1人を強くする為に指導をする!!』

チーム全員底上げがおのずと、『試合の勝利』に繋がる事を実感している。

最後の試合、決勝戦。

1人1人の強さを確認しながら、色々思い出させてもらいながら、『気持ちいい時間』を、味わさせて
頂こうと思う、そんな一瞬でした。

横浜球友会 笹木 郁男




『都筑区少年野球連盟 秋季大会』 Aリーグ トーナメント2回戦
日時 平成28年10月2日(日) 都田公園
横浜球友会 6 - 0 南山田ライオンズ

本日も実に、難しいゲームとなる。相手代理監督の、『手を変え品を変え・・・野球』で、翻弄してくる。
しかし、それよりも難しくしたのは、光太郎の緩慢な守備。
簡単なフライを簡単に落球。絶対に許してはいけないプレーとなった。(あえて記載する、猛省して欲しい・・・)

先発浩太。1回はアップアップの投球だったが、2回以降、しっかり修正能力を使い危なげない投球を披露。
7回完封の見事なピッチング!!

打線は・・・。悠護のタイムリーで流れを掴み、相手エラーもあったが、『とりあえず、無失点。
守備の球友会』で、勝利。準決勝へコマを進めた。

今日も難しくしてしまったゲームだった。やりづらさは確かにある。でも負けない自分達がいる。

今、並行してYBBLの予選を戦っているが、都筑区の相手チームの方が断然に、動けている。
これは、同じ都筑区のチームとしてとても嬉しい事だ。
やはり、自分のチームだけではなく、少年野球が好きな私にとって、同じ仲間のレベルアップは
刺激にもなるし、励みになる。17年間ずっとその考えは変わらない・・・。

今後も、少年野球、野球界発展の為に微力ながら頑張っていきたいと思う今日この頃です・・・。

横浜球友会 笹木 郁男



『都筑区少年野球連盟 秋季大会』 Aリーグ トーナメント1回戦
日時 平成28年9月18日(日) 東方グランド
横浜球友会 7 - 2 山田バッファローズ

都筑区少年野球連盟最後の秋季大会。本当に1年が早く思われた今年。たくさんの試合、経験を
させてもらった。本当に充実している少年野球時間だ・・・。

この大会全チームが、我々を倒しに来ている。それは苦痛?いや、快感だね!!その状況を作った
選手に改めて、敬意を送りたい。

先発悠護。ビシッと行こう・・・。と、思いきや・・・。

初回、2アウトからタイムリーを打たれいきなりの失点。ここからおかしくなる・・・。

球友会は、相手の『勢い野球、失うものは無い!』攻撃に、なかなかリズムが掴めない。試合が接戦と
なる。でもね、負ける感じはしなかった。

やっとチャンスで、ランナー2、3塁。大樹のエンドランが決まり2-1。球友会には、ワンチャンスで点が
取れるレパートリーがある。落ち着くかなぁ~、いや、まだだった・・・。
またまた、相手の気合、勢いがタイムリーヒットを生んだ! 2-2。 う~ん、何とかなるかぁ~~~。

ついに目覚めた!と、言うより、やっと『普通』になった。
終盤に下位打線が繋がり、雅希の値千金センターオーバーのホームランが飛び出す!!!
(下位打線が最低でもチャンスメイクをしなければ、市、県では勝てない・・・自論、絶対論・・・。)
最後は、浩太が締め、見ている方はヒヤヒヤしただろうが、『普通の1勝』を、収める。

久しぶりの都筑区での試合。勝って当たり前を思われている試合。相手は捨て身の試合。
本当は目に見えないプレッシャーがあったはず。良く耐え、崩れなかったと思います。

『強くないけど、弱くない!!』

今現状の、横浜球友会。究極の強さを模索しながら、着実に歩んでいると感じます。

次の試合も難しくなるかもしれない。でも今は・・・。

どんな形でも勝つ事に意味があり、継続する事が、

『夢を現実に!』への、足掛かりとなる。

その夢に向かって、しっかり2つの目で観察し、脳をしっかり動かし、全身をつかって表現して下さいね!

横浜球友会 笹木 郁男





YBBL秋季大会





『第105回 YBBL秋季大会』 本部大会 トーナメント1回戦
日時 平成28年10月15日(土) 海釣り公園グランド
横浜球友会 1 - 4 明神台リトルグランパース(保土ヶ谷区)

春に続き本部大会への出場!春は見事、チーム初の3位に輝いたが秋はいかに・・・。
しかし最後に、全員が辛い思いをしてしまった。相手チームにノンプレッシャーを与えた・・・。

この日、監督の私、村上コーチが仕事の為、どうしても行けなかった。
ベンチは一瀬コーチ1人・・・。これで相手は自分のチームの事だけ考えればいい状況を
作ってしまった。
簡単に勝てる相手ではないのに・・・。

試合は・・・。打線振るわず、しかし、この状況の中で最終回までもつれた。
しかし、最終回にやられてしまった・・・。

我々がいたらこんな展開には絶対になっていない・・・、選手ももっと、躍動していたに
違いない・・・。

最後の最後にやってしまった・・・。

この負けは全部、私の責任でいい。この行き場のない悔しさ、怒りは私にぶつけてくれればいい。
それの方が私も納得いく・・・。

悔しさだけが残り、多くを語れない、語りたくない1つのゲームとなってしまった。

でも、この試合負けた事によって、第三者からの君たちの評価は決して下がるものではない。
築き上げた時間、実績はずっと記憶、記録に残りいつしか、野球人生原点での宝物として
ずっと語り継がれる事だろう。

最後のYBBL、このような形で終戦してしまったが、君たちの戦う姿は本当に美しく、
素晴らしい・・・、そして・・・。

逞しくなった背中に人間的成長の大きさを感じさせられる、『生き様』を、改めて、見せてもらった・・・。

横浜球友会 笹木 郁男


『第105回 YBBL秋季大会』 第1ブロック第1代表決定戦 トーナメント決勝
日時 平成28年10月2日(日) 今宿南小学校
横浜球友会 10 - 0 横浜モンキーズ(磯子区)

午前中、区大会2回戦を不本意な内容ながら勝利し、頭を切り替え臨む、YBBL第1ブロック第1代表決定戦。
区大会は浩太が7回完封。満を持してエース旭で取に行く。

初回、先頭バッターにヒットを打たれるが、後続を断ち、無失点でスタート。予定通り?攻撃に繋げる。
1アウト後、旭がライトオーバーの2塁打を放ち、先制のチャンスメイク!そこから連続四球で満塁。大樹の
セカンドゴロの間に先制!続く悠護フォアボール、浩太も押し出しのフォアボールを選び、初回2得点。
流れがすでに、球友会にやって来た。

2回裏も、相手投手が力みはじめ、フォアボール、エラーで2得点。

そして、3回裏試合を決定付ける。
フォアボール、エラーで出塁したランナーを、午前中の試合で、『やらかした!』光太郎が、ライトオーバーの
スリーランホームランを放つ!見事な当たりだった!!
実は、ギリギリまでこの試合、スタメンから外す予定だった。午前中のあまりにもお粗末な守備に対して、
怒りを超え、突き放そうとも考えた。他の選手の為にも・・・。しかし・・・。

ホームランは結果論に過ぎない。打った事に対して素直に褒めたいと思うが、これで帳消しにしたと思って
欲しくない。光太郎の為、チームの為にも・・・。

その後も打線が繋がり打者一巡。最後は代打の聖和のセンターへの犠牲フライ(記録はエラー)で、
コールド勝ちを収め、見事、春、秋連続の第1代表の座を勝ち取る!!!

YBBL初参加から今回は、9回目の出場。その内、本部大会出場が5回目になる。本当に選手たちの
成長に目を見張るものがある。

平成24年度13期生 97回大会初出場   初第1代表獲得 本部大会出場(1回戦敗退 ベスト36)
平成25年度14期生 98回大会  第2代表獲得 本部大会出場(2回戦敗退 ベスト32)
平成27年度16期生 103回大会       第2代表獲得 本部大会出場(2回戦敗退 ベスト16)
平成28年度17期生 104回大会       第1代表獲得 本部大会出場(準決勝敗退 第3位)
平成28年度17期生 105回大会       第1代表獲得 本部大会出場(何が刻まれるか・・・)

終わった時、究極の涙を流そう、そして、この仲間に出会えた事に感謝しよう!
『おかげさまで・・・』
全身霊威を込めて、感謝しよう。。。

おめでとうは、まだ言わない・・・。

横浜球友会 笹木 郁男




『第105回 YBBL秋季大会』 第1ブロック第1代表決定戦 トーナメント準決勝
日時 平成28年9月19日(月) 四季の森小学校
横浜球友会 12 - 1 ひかりが丘少年野球部(旭区)

まずは、最初の難関。ひかりが丘少年野球部との闘い。天気が悪く、雨の中の戦いとなる。

先発旭。今や、横浜市、神奈川の中でも屈指の投手と成長。安定感に磨きがかかる。しかし。。。
雨の中、初回に右中間へタイムリー2塁打を打たれ先制される。その前に何でランナーが出たのかは、
秘密にしておこう・・・。(笑)
しかし、直ぐに反撃!いや、反撃どころか試合を決定させるのにさほど時間を要さなかった・・・。
これは見事!!
相手の乱調に漬け込み、寛の右中間へのタイムリーを皮切りに、旭の左中間への本塁打にバスター
エンドラン、裕大のホームスチール(記録はね・・・)、悠護捨て身のスクイズ、大技、小技が普通に飛び出し、
予想に反しての圧勝!!関門クリアとなる。

ただやはり勝因は、この悪天候の中、制球を乱さなかった旭、旭のいいところを引き出した大雅の
バッテリーに尽きる。相手は制球を乱しゲームを作れなかった、この差が大きく出た。

そして。。。 

選手の集中力の持続。これも勝因の1つだ。

『体力無くして、技術、集中力の向上は無い!』

やって来た事、100点ではないと思うが間違ってはいない。少しでも100点に近づくよう、今後も必死に
野球頭、野球体、野球技術を向上させて行こう!

さぁ、春に続き、第1代表を狙いに、『ロックオン!!!』

横浜球友会 笹木 郁男



『第105回 YBBL秋季大会』 第1ブロック第1代表決定戦 トーナメント2回戦
日時 平成28年9月10日(土) 四季の森小学校
横浜球友会 10 - 0 下田レインボー(港北区)

笹木不在の中、当り前のように試合を行って来た。外に出て試合をする事にも大分、慣れてきたかな。
特に危なげなく2回戦突破!

大樹、ホームラン!!! 最近、調子が上がって来ている・・・。


横浜球友会 笹木 郁男



『第105回 YBBL秋季大会』 第1ブロック第1代表決定戦 トーナメント1回戦
日時 平成28年9月3日(土) 四季の森小学校
横浜球友会 13 - 1 根岸海城クラブ(中区)

春のYBBLでは見事、チーム初となる3位となった。これは誇りに思うと共に、相手チームの評価も
変わり更に、必死に戦わなくてはならない事を意味する・・・。

そして開幕・・・。

先発悠護。とにかく、ブロック準決勝までは旭を見せたくない。よって悠護、浩太、光太郎の3枚で
2試合をこなして欲しい。

初戦は、危なげなく勝利を掴み取る。この1失点は、4年生那和が6年生の試合に初登板し取られたもの。
いい経験をさせてもらった事に対する1失点かな・・・。
でも、たいしたもんだ那和。4年生だもんね(^_^)v

横浜球友会 笹木 郁男