都筑区秋季大会



『都筑区少年野球連盟 秋季大会』Bリーグトーナメント決勝
【高円宮杯全国大会予選都筑区代表決定戦】
日時 令和2年11月8日(日) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 7× - 6 早渕レッドファイヤーズ
    
早 渕 0 0 0 2 0 0 4   0  6
球友会 0 1 1 0 0 3 1  ×1  7
※延長8回連盟ルールによりタイブレーク
(ノーアウト1、2塁より試合開始)

◎ついに迎えた決勝戦。相手は巧みな、そして『ぶれないチーム戦術』をしてくる早渕RF。この試合はエース蒼大の出来にかかってくるだろうとまずは、試合を静観。3回までは球友会ペースだった・・・。だが、4回にフォアボール、エラーからの蒼大、今大会18イニング目に初ヒットを許し初失点。同点とされる・・・。しかし、バックの守りもあるが17イニング無安打、無失点とは本当に素晴らしい成績です!!お見事!!
そして6回裏、秀依のヒット、晃大が繋ぎ、『4番晴大!』見事、右中間を破るタイムリースリーベースを放つ!!その時ベンチでは、今大会コーチ登録をしている晴大のパパが一言、
『泣きそう・・・』と、言いながらすでに目が潤んでいた・・・。そこで笹木から一喝!『まだ早いっ!!』って(笑)
大きな3点を奪い、最終回への準備に入る。決して安心した訳ではないが・・・。
*今大会のMVPに値するのは一番僕に怒られてきた晴大。ヒットも放った事より、要のキャッチャーにて全試合、全イニング一人で守り切った事に最高の賛辞を贈ります。晴大、ありがとう!!!

7回表、今大会、投球制限ルールが完全適用されてはいないが、晃大にスイッチ。そして笹木の頭の中では『2アウトを取ったら蒼大にスイッチして、胴上げ投手にしてあげたい・・・』だった。しかし、やってしまった・・・。
いきなり先頭にフォアボールを出すと、ショート隼(やっと名前が出たと思ったら・・・笑)の判断ミスでピンチを広げる。そして2アウトまでこぎつけると予定通り、蒼大をマウンドに上げる。その時点で1点差に詰め寄られてはいたが・・・。ここから悪夢が始まる。
蒼大、ストライクが入らず連続のフォアボールを出す。あと1つのアウトが遠い・・・。
そして、やっと打ち取ったサードゴロ。
『終わった!終わって!!』
その声虚しく、ミスを犯し逆転されてしまう。
*ここでなぜ?このような展開になっていったか分析してみると、答えはいたってシンプル。この試合までの試合経験数に尽きる。相手チームとの試合経験数はあまりにもかけ離れ、子供たちも見えない『プレッシャー』に押しつぶされそうになっていた。あともう一つの誤算は、笹木の『試合勘』も鈍かった。決勝戦と言う言葉にはまってしまっていた・・・。反省・・・。

7回裏、先頭はここまで苦しんできた歓太。ここは代打?正直迷った。しかし、『歓太の魅力ある一振り』に、かけた!!
見事、強襲ヒットを放ち出塁! 続く、蒼大の後を受けた4年生康太。完璧な『サインミスの送りバント(笑)』を決めスコアリングポジションにランナーを進める。(康太、サインミスは仕方ないね)
そして打順はキャプテン大翔。大翔なら何とかしてくれる。。。頼んだ・・・。その期待に応え見事、執念の同点となるタイムリーツーベースヒットを放つ!!!!!!
イケイケムード突入かと思いきや、大翔、やってしまった・・・( ;∀;) 何をやったかは、書けない・・・(-_-;)

そして運命の延長タイブレークへ・・・。
(ノーアウト1、2塁からスタート)
ピッチャーは4年生康太続投。先頭にヒットを打たれ満塁のピンチ。
『絶対にやってくる・・・』
まずは相手のピッチャー前のスクイズを康太が見事さばき、本塁で1つアウトを取る。尚も1アウト満塁、ピンチは続く・・・。
『また、やってくる、間違いない・・・』
見事、スクイズを外し3、本塁間の挟殺プレーで2アウトとする。もう、康太のスイッチがマックス!!
次打者を見事、三振に仕留め渾身のガッツポーズ!!
4年生エース康太が、5年生を救った素晴らしい時間だった・・・。
その裏、球友会は打順よく3番晃大からの攻撃。ランナーも先程“やらかした”大翔がセカンド、秀依がファーストと最高のランナーがいる。1点取ればいい、だから当たっていなかった晃大よりも、4番晴大で何とか大切な1点を・・・と考える。もちろん晃大には『送りバント』のサインを出す!
そして、皆さんのご想像?予定通り?サインを見逃し、バントの構えすらしない・・・(;’∀’)

『分かったよ!思いっきり振って下さいなっ!!』

いろいろ頭によぎった。今大会、晃大の先頭打者ホームランから始まった。投手では試合を『必要以上』に盛り上げ、ヒヤヒヤさせてくれた。そして最終回、逆転となるミスをしたのは・・・晃大。
『もう、お前しかいないよな、バントのサインを出した俺が変態だった。。。お前が終わらせろ・・・』

打った打球は、ライトが懸命に伸ばした右手が届かず、サヨナラヒットとなる。

『嬉しさより、脱力感満載の優勝!!』

この表現が合っているように感じる。

来年、コロナウイルスが落ち着き、次のステージへ向かう大会が開催される事を切に祈り、それを信じて子供たちと大切な時間の中で、
『究極の準備』をして参ります。
皆様引き続き、ご声援の程、宜しくお願い致します。

本当に疲れた、でも野球ができる喜びを・・・。目一杯噛みしめています・・・。


横浜球友会 笹木郁男



『都筑区少年野球連盟 秋季大会』Bリーグトーナメント準決勝
【高円宮杯全国大会予選都筑区代表決定戦】
日時 令和2年11月1日(日) 都田グランド
横浜球友会 5 - 2 川和シャークス

◎エース蒼大、相変わらずフォアボールは出すも、素晴らしい投球を披露!それに応えるかのように、打線も9安打と好調!!
中でも『いぶし銀!悠一郎』(いつからこの呼び名が付いたのか・・・笑)2安打!!(タイムリー含む)、“青”もタイムリーを含む2安打!!
そしてこの日から、響生が先発で復帰!これでまた、外野の層が厚くなり、レギュラー争いが激熱!!楽しみだね!

そしてこの試合の最終回も、お約束の『晃大』が試合を面白く演出。3安打を打たれ2失点。フォアボールは0だったので良かったとしますか・・・って、普通に終わろうよ、毎回ドキドキさせないで。ベンチも寿命が縮まります・・・(笑)

横浜球友会 笹木郁男



『都筑区少年野球連盟 秋季大会』Bリーグトーナメント2回戦
【高円宮杯全国大会予選都筑区代表決定戦】
日時 令和2年10月4日(日) 牛ヶ谷グランド
横浜球友会 5 - 2 荏田南イーグルス

◎初回、先頭の大翔のスリーベースから後続が繋ぎ、幸先よく2点を先制!
その後も効率よく得点を重ねリズムを掴む。しかし、このまますんなり行かず、終盤、ゲームがもつれた・・・。
最終回リリーフの晃大。いきなりB・B・DB・・・(-_-;) ノーアウト満塁を『わざと???』演出したのだ(笑)
そこで【奇策!!??】リリーフに公式戦初登板の“青”を投入!!
何とか、何とか逃げ切った・・・。
青、お疲れさん!!そして、裏で連盟の仕事をしていた『晃大パパ』本当にご苦労様でした!寿命が縮まりましたね!(笑)

あっ、そうだ!!エースの蒼大。相変わらず2アウトを簡単に取ると次打者に『フォアボールを出す伝説』が確立中・・・(^^;) 
 

横浜球友会 笹木郁男


都筑区少年野球連盟 秋季大会』Bリーグトーナメント1回戦
【高円宮杯全国大会予選都筑区代表決定戦】
日時 令和2年9月20日(日) 葛が谷グランド
横浜球友会 8 - 1 茅ヶ崎D&川和D合同チーム

◎コロナ禍の為、久しぶりの試合。晃大先頭打者HR!(本当ならフォアボールだった・・・。皆さん覚えてますか?あのとてつもなく高いボールを空振りしたのを・・・笑)
秀依、晴大も2安打!


横浜球友会 笹木郁男